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Editorial Note

うつ病になった人類学者の

7ヶ月遅れの編集後記

文化人類学的サイケデリックスのフィールドワークから、

“うつ病当事者”としてのサイケデリックス研究へ。

『ゾルゲンキンドはかく語りき』は、

著者の研究の「移行期」とも言える渾沌と、

しかし明るい兆しが見え始めてきた時期に取り組んだ1冊です。

うつから這い上がり、無邪気にはしゃぎ、そしてまたうつに落ち…。

それでも、独創的な感性を爆発させ、

濃密な思索を巡らせながら形にしてきました。

書籍には収録しきれなかった、著者のうつ病奮闘記

そして制作秘話をお届けします。

ヤシの木

© 2024 by SORGENKIND editing team

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